小正月(こしょうがつ)とは?いつからいつまで?今さら聞けない飾りつけや行事食

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小正月 とは いつ

日本の伝統行事である小正月(こしょうがつ)。

一年の始まりを祝うこのイベントは、多くの人々にとって大切な時期です。

しかし、小正月の由来や意味、そして飾りつけや行事食について知っている人は少ないかもしれません。

そこで、本記事では小正月について詳しく解説していきます。

いつからいつまでの期間か、その由来や意味はどのようなものか。

また、小正月には特別な飾りつけや行事食があるので、そちらにも注目します。

小正月の祝い方や習慣についての知識を深め、この素晴らしい行事をもっと楽しんでみましょう。

目次

小正月(こしょうがつ)とは?いつからいつまで?

小正月 とは いつ

日本の伝統行事である小正月(こしょうがつ)は、新年が明けた後、10日目に行われる特別な日です。

小正月は、元々は旧暦の1月15日に行われていましたが、
現在では太陽暦に合わせて1月15日前後に行われることが一般的です。

この記事では、小正月の起源や意味、行われる独特な行事について詳しく解説していきます。

また、地域によっては小正月にしか行われない独自の風習もあります。
小正月の由来や催し物、食べ物など、日本の文化に触れながら、この特別な日について一緒に学びましょう。

小正月(こしょうがつ)とは?

小正月(こしょうがつ)は、日本の伝統行事で、旧暦の1月15日を中心に行われる正月行事です。

昔の日本では月の満ち欠けを基準にしており、
1年の最初の満月の日とされたこの日を「小正月」と呼び、祝っていました。

大正月(おおしょうがつ)が新年を祝う中で、
小正月は豊作や家族の健康を願う家庭的な行事が中心となっています。

現在では新暦の1月15日に祝う地域も増えています。

小正月(こしょうがつ)はいつからいつまで?

小正月は、1月15日を中心に行われます。

この日は、正月飾りを焚き火で燃やす「どんど焼き」が有名で、
門松やしめ縄飾り、書初めなどを大きな焚火に組んだ木や竹に結びつけ、15日の朝に願いを込めて燃やします。

この行事を通じて、歳神様が山に帰るとされ、その年の幸せを祈ると同時に、
餅やだんごを焼いたり、火の煙を浴びることで無病息災を願います。

また、小正月はかつて男子の「元服」が行われた日であり、
後の成人の日になりました。

また、「女正月」とも呼ばれ、
正月の忙しさから解放されるために女性に代わって男性が家事を担当する地域もあります。

小正月に飾る物は?飾り物の処分方法の意味と由来について

小正月 とは いつ

小正月になると、多くの家庭で特別な飾り物が飾られますが、それらの意味や由来についてご存知でしょうか?

この記事では、小正月に飾る物やその処分方法について探求します。

飾り物の種類や意味合いを理解することで、小正月の習慣や文化により深く関わることができるでしょう。

さらに、飾り物を処分する方法やその意味についてもお伝えします。

小正月の魅力的な伝統に触れながら、その由来と背後にある意味を探ることで、より一層楽しむことができるでしょう。

小正月に飾る飾り物は何?意味と由来について

小正月に飾る飾り物には、主に「餅花(もちばな)」と呼ばれるものがあります。

これは紅白のお餅を小さくちぎって丸め、柳の枝に飾りつけたものです。

餅を桜の花に見立て、豊作を祈る意味が込められています。

また、養蚕が盛んな地域では、餅の代わりに繭を使った「繭玉」と呼ばれる飾りもあります。

飾り物の処分方法

小正月に飾る飾り物は、主に1月15日を中心に飾ります。

この日は「どんど焼き」などの行事が行われ、正月飾りや書き初めが焚かれて無病息災を祈るとされています。

飾り物の処分方法としては、一般的には焚き火にすることが行われています。

地域によっては「左義長(さぎちょう)」と呼ばれ、正月飾りを焚く行事が行われ、
その煙に乗って年神様が帰るとされ、炎が高く上がるほどご利益があるとされています。

小正月に食べる行事食とは?意味と由来について

小正月 とは いつ

小正月といえば、新年の行事に欠かせないイベントですが、
その中でも食べる行事食は特に重要な存在です。

小正月には、地域によって異なる特別な食べ物がありますが
一番代表的なのが「小豆粥」です。

小豆の赤い色が邪気を払うとされ、小豆を使った「小豆粥」が食べられる風習があります。

この小豆粥は、1月15日の朝に無病息災と五穀豊穣を祈るために食べられます。
この日は望月(満月)であることから、

小豆粥を「望粥(もちがゆ)」と呼ぶこともあり、お餅を加えても美味しいただけますよ。

1. 無病息災を願う小豆粥(十五日粥)

1月15日の朝に広く食べられる小豆粥は、小豆の魔除けの力を信じて無病息災を祈るものです。

また、ぜんざいに鏡開きの餅を入れて食べる習慣もあり、これは神様の力を分けていただくことを象徴しています。

2. 左義長(さぎちょう)・どんど焼きで焼いた餅や団子

左義長やどんど焼きでは、正月飾りを焚く火で餅や団子を焼いて食べる習慣が見られます。

餅花などの飾りをこの日に焼いて食べることも行われ、神聖な火で焼いたものを食べ、厄払いや無病息災を願います。

3. おぜんざいやお団子

一部の地域では小豆粥の代わりに「おぜんざい」を食べる習慣もあります。

小豆粥に鏡開きをした鏡餅を入れるという地域もあります。

また、小正月にお団子を食べて無病息災を願う風習も広く見られます。

温めるだけ!

小豆たいて、おかゆで調理とか、なかなか手がかかりますが、

温めるだけ、小分けで手軽に食べれるのがあるので、少人数でも無駄なくすぐり利用できますよ。

季節の行事食を手軽に感じてみてはどうでしょうか?


小正月があるなら大正月(おおしょうがつ)ってあるの?

日本では、正月を祝うための特別な行事が数多くありますが、「大正月(正月)」「小正月」「旧正月」という正月があります。

この記事では、これらの正月の違いや意味について簡単に解説していきますね。

一見似たような名前ですが、実はそれぞれに異なった意味や独自の行事が存在しているのです。

正確な知識を持つことで、正月の過ごし方や文化についてより深く理解することができるでしょう。

大正月とは?小正月・大正月・がある

大正月は、元日から1月7日までの期間を指します。

これは、昔の日本人が満月を基準に月の満ち欠けを考えていたことに由来します。

旧暦1月15日が一年の始まりであるとされ、その日から1月7日までが大正月とされました。

元日が正月として定着し、大正月はお正月の主要な行事や祝い事が行われる期間となりました。

正月・小正月・旧正月の3つの違いは?

1. 正月

正月は、その名の通り「月」全体指すので
元日から1月31日までの期間を言います。

初詣や年賀、お年玉、若水汲みなど、新年を迎えるさまざまな行事が行われます。

宮中では元日に「四方拝」「歳旦祭」といった特別な儀礼が行われます。

2. 小正月(こしょうがつ)

小正月は、1月15日を中心にした期間を指します。

旧歴から新暦に採用されて、元日が正月とされ、1月15日を小正月として位置づけられました。

小正月には豊作祈願の「みずき団子(餅花)」や、
正月飾りを焚く「どんと焼き」などが行われ、一般的には20日が小正月の終わりとされています。

3.旧正月(きゅうしょうがつ)

旧正月は、旧暦の1月1日を指し、その年によって日にちが異なります。

二十四節気の雨水(新暦2月19日頃)の直前の朔日(新月)が旧暦の元日となり、
新暦では年によって1月22日〜2月19日までの間を移動します。

この独特の日付の移動により、旧正月は毎年異なる日に祝われます。

中国では「春節」と呼ばれ、新年を祝う行事が新暦の正月よりも盛大に行われます。

日本でも、明治時代に新暦に改暦された際に新暦の1月を新年として祝うようになりましたが、
沖縄や奄美地方の一部では旧正月を新年として祝う風習が残っています。

【まとめ】小正月(こしょうがつ)とは?いつからいつまで?今さら聞けない飾りつけや行事食&大正月とは?正月・小正月・大正月の違い

今回の記事では、「小正月(こしょうがつ)」について詳しくご紹介しました。

小正月は、1月15日に行われる年の締めくくりの行事であり、正月の終わりを意味しています。

小正月には、特定の飾り物を用いる習慣があります。

主な飾り物としては、門松や鏡餅がありますが、これらは正月飾りと同様に、縁起を担いでいます。

また、小正月の終わりには、これらの飾り物を処分することが一般的です。

これは、新しい年に向けての新たな始まりを象徴しています。

また、小正月には、特定の行事食として代表的なものとしては「小正月汁」や「小豆粥」があります。

これらの食べ物は、豊かな年の幕開けを祈る意味を持ち、古くからの伝統的な行事として受け継がれています。

最後に、大正月(正月)・小正月・旧正月の3つの違いについても触れておきましょう。

大正月は1月1日を指し、新年の始まりを祝います。

一方、小正月は15日に行われる年の締めくくりの行事であり、
旧暦に基づく行事である旧正月は、一般的には1月の末から2月の初めに行われます。

小正月は、正月の終わりを迎える大切な行事であり、日本の伝統的な文化の一端を担っています。

その意味や由来を理解し、大正月と小正月の双方を楽しむことで、
より深い日本文化の魅力に触れることができるでしょう。

是非、小正月の行事や飾りつけ、行事食についても、一緒にお楽しみください。

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