11月15日の七五三のお祝いは、子供の成長を祝う特別な日ですね。
縁起がよいとされる「大安(たいあん)」の日に
お参りをしたいと思うのはみんな同じでしょう。
でも、ママとパパはもちろん、祖父母も一緒にいく場合は、
なかなかスケジュールが合わないこともあり、
「大安」の日を逃してしまう場合もありますよね。
実は、大安以外の日でも安心してお祝いをする日があります。
- 「友引」(正午前後11時~13時は避ける・それ以外は吉)
- 「先勝」(午前は吉・午後は凶)
の二つを選びましょう。
時間帯によっては吉凶ありますが、
1日中お参りするわけではないので、目安にしてください!
むしろ「大安」以外の方が混雑を避けることができたり、
案外写真などの予約がスムーズだったりしますよ。
みんなのスケジュールはもちろんですが、急な天気の変更や交通渋滞状況などで
変更になりそうですも、慌てず柔軟に対応することができますよ。
どの日にお祝いをするか、七五三の日程選びに迷ったら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
また、お参りのあと、食事会する場合の支払いや、
そのときの服装はどうするの?と疑問に思った方はコチラも参考にしてくださいね。
*そもそも昔からあるような迷信は一切信用していないという人は、読み飛ばしていただいてOKです。
七五三の日程選びのコツ!大安以外でお祝いする日は?
七五三は子供の成長を祝う大切な行事ですが、日程選びは悩むポイントですよね。
「大安」の日にみんなの都合が合えばよいですが、
なかなか合わない事のほうが多いのも事実です。
お参りをする日程をきめるときのコツや外してはいけないポイントを
まとめましたので、こちらは必ず確認しましょう!
基本は11月15日にお参りするのが理想です。(7+5+3=15)
*いろんな説がありますが、15日にする由縁がちゃんとあるのですね。
ですが、11月の15日が大安で、しかも週末だったら、
「え?こんなに人集まるの?」っていうくらい、めちゃくちゃ混みます!!
では、さっそく見ていきましょう。
大安以外の日で七五三に最適な日
どうせなら、少しでも縁起がいい日を選びたいですよね。
「大安」以外でどの日がよいのかまとめました。
簡単にまとめると
- 〇オススメする日の順番
-
①大安>②友引(朝は吉・正午前後11時~13時は凶・夕方は大吉)>③先勝(午後は×)
大安以外だと、友引や先勝は吉とされるため、
子供の成長や健康を祈る意味合いにぴったりです。 - ✖避けたほうがいい日
-
①仏滅>②赤口>③先負
仏滅・赤口・先負は凶とされるため、
子供の成長や健康に関わる七五三のお祝いには避ける方が良いでしょう。
日にちをずらすのは別に11月じゃなく、
10月、12月にしても全く問題ないので、
幅広く範囲を考えても大丈夫ですよ。
お参りの日程を決めるコツとポイント
ここで外してはいけないポイントも解説しておきますね!
(特に3歳の時の七五三や、祖父母の体の具合も考慮して)
- こどもとママの体調が一番最優先!!(祖父母の体調の確認も!)
- 天気予報の確認
- お参りする神社が遠すぎないこと(本殿が駐車場から離れていないこと)
- 着物・写真の予約が取れる日
- 食事会を祖父母も一緒にするなら、会場の予約日・場所
- できれば混雑しない平日がオススメ
- 兄弟姉妹がいる場合は学校などの都合も考えておく
- 有名どころの神社は混む覚悟を。
しっかり御祈祷してもらいたいなら地元の神社(氏神様)が穴場!!
(表向きには案内してなくても電話で聞いたらやってくれるところもありますよ。)
これらのポイントがクリアにならないなら、
その日はあきらめて、時期をずらす勇気も必要です!
ちゃっちゃっとお参りだけ済ませたい!ご祈祷は必要?と
疑問に思っている人はコチラの記事も参考にしてくださいね。
七五三の混雑が予想される日
七五三で混雑が予想される日の順番にまとめてみましたので、
日程を決めるときは参考にしてみくださいね。
- 11月15日
- 11月15日前後の週末
- 11月15日前後の「大安」の日
- 有名どころの神社
①~④が揃うと大混雑です。
駐車場も空きません。
混雑を避けるために、みんな少しでもずらそうとしますが、
あまり大きくずれたくはないという気持ちもあるので
10月後半~11月後半も結構いっぱいです。
これらをまとめると
- 11月15日周辺を狙うとなると
⇒平日の「大安」以外の日で、地元の小さな神社 - 11月にこだわらないのであれば、
ガッツリずらして10月前半か12月前半
を狙いましょう。
六曜と七五三の関係
六曜(ろくよう・りくよう)は、古代中国の暦法を基にして
日本の伝統的な暦法であるため、縁起を重んじる日本の文化においては
昔から大きなイベントでは、ひとつの目安にしている人もいます。
やはりそれぞれ、ひとつずつに意味がありますので
ここで少し簡単にまとめてみました。
六曜の意味と種類
六曜にはそれぞれ意味があり、
- 仏滅(凶):仏滅(ぶつめつ)は仏教の信仰上忌まれる日であり、お祝いには避けるべき日
- 赤口(凶):赤口(しゃっこう・しゃっく)は災いを招く不吉な日とされ、
縁起を気にする方には避けた方が良いでしょう。 - 先勝(吉):先勝(せんしょう・せんかち))は吉日とされ、お祝いに適した日。
- 友引(吉):友引(ともびき)も吉日であり、家族や友人との絆など
人との縁を深めるには良い日とされています。 - 先負(凶):先負(せんぶ・せんぶ・せんまけ)は不吉な日・凶日とされ、祝い事は避けることが望ましい。
- 大安(吉):大安(たいあん)は大いに安し、万事大吉と言われ、お祝い事には最適の日。
の順に続きます。
また、仏滅以外に凶日とされる
- 「不成就日(ふじょうじゅび)」:その名の通り、何をしても成就しない日
- 「受死日(じゅしにち)」:最悪の日。葬儀をする日に向いている
- 「十死日(じっしび)」:天殺日と言われ、何をするにも大凶
- 「三隣亡(さんりんぼう)」:建築業界では三軒隣まで滅ぶと言われる凶日とされている。
の日は、ずらしましょう。
これらの曜日は、古代中国の陰陽思想に基づいていると言われており、
日本でも古くから重要視されてきた歴史があります。
引っ越しや結婚式、契約や会社の立ち上げなどでは
縁起のよい日にしようという意味合いが強いですね。
ただ、六曜は宗教でも仏教でもなく、縁起を担ぐ風習で広がったものなので
そんなにガチガチに信用しなくてもよいかと思っています。
宝くじ売り場で「本日大安!!」みたいな感じと思うくらいがちょうどよいです。
- 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび):何を行うにも最高の日。
- 天赦日(てんしゃにち):年に数回しかない最高の吉日
- 神吉日(かみよしにち):神様に関するお参りやお祭りなどにおすすめの日。
- 天恩日(てんおんにち):様々な慶事を行うのにおすすめの日
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七五三はいつするの?伝統的な日取りとその由来
七五三は、子供の健やかな成長を祝う日本の伝統行事です。
現代では新暦の11月15日に行われることが一般的です。
伝統的には、男の子は3歳、5歳、
女の子は3歳、7歳の時に行われます。
この日取りは、古くからの信仰や縁起を考慮して決められています。
3歳の七五三は、子供が言葉を話し始め、歩き始める成長の節目を祝うものです。
また、5歳の七五三は、子供が元気に成長し、健康であることを祈ります。
女の子の7歳の七五三は、髪を結い上げる成人の前の節目とされ、女性としての成長を祝う日。
伝統的には、七五三の日程は、旧暦の10月15日に行われることが多かったです。
これは、旧暦の10月が新しい年の始まりであり、神聖な時期とされていたからなのですね。
また、この日は農作物の収穫が終わり、豊かな実りを感謝する時期でもありました。
(新嘗祭:11月23日前後)
とはいえ、めでたいお祝い事なので、
男子も女子も3歳・5歳・7歳全部やってもいいくらいですよ!!
いろいろ段取りや費用はかかるかもしれませんが、
我が家の親戚は子供が1人だろうが3人だろうが
全部の七五三で祖父母も一緒にお祝いしてました。
その方が、祖父母も喜んでくれたようですよ。
【まとめ】七五三「大安」以外でもお祝いできる日はと日程選びのコツ!
七五三の日程選びのコツ!「大安」以外でも
安心してお祝いできる日とは?についてまとめてきました。
結論、六道は神道や仏教とは関係ないので
七五三は大安以外の日でも全然問題なくできます。
逆に言うと六曜のような迷信を信じない人は「仏滅」がおすすめです。
何故かと言うと、みんな仏滅の日を避けるので
比較的空いているという裏技があるんですね。
それにプラスして、有名どころの神社ではなく、
地元の神社にお参りすれば高確率で空いてますよ!(実証済っ!)
あまり六道にこだわる必要はないので、
みんなが無理なく集まれる日にちで、
気持ちよく心からお祝いしてあげるのが一番です。
七五三の日が素敵な1日なるよう
心からお祝い申し上げます!!